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    廊下撮影時のちょっしたコツ②?

    • 執筆者の写真: yokoscan
      yokoscan
    • 2017年12月1日
    • 読了時間: 1分

    更新日:2018年1月3日

    Matterportは1箇所の撮影時に60度ずつ回転し、計6回動くことで360度撮影をしています。撮影時に距離センサーを利用して自身の位置を把握しているようですが、その距離センサーは果たしてどのタイミングで計測しているのでしょう?


    本体が回転中で動いている時に、距離を測っているとは考えづらいので、60度の回転が終わって停止時に画像撮影と同時に距離計測しているのだと思います。


    そう考えると、廊下を撮影するときの最初のカメラの角度は、廊下と同じ方向にまっすぐ向けるよりも、角度を振って撮影をスタートした方が、廊下の壁とカメラ本体の最小距離を長くすることができます。


    つまり、幅が78cmの廊下の中心にカメラをおくと、カメラと廊下の壁の最小距離は39cmですが、もし回転停止時に距離測定を行っているとすれば、カメラを30度傾けた状態から撮影をスタートと最小距離を45cmまで長くすることができるかもしれません。


    このやり方で、どこまでエラーメッセージを減らせるかわかりませんが、次回撮影時にイロイロ試してみたいと思います。

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