大空間での撮影のヒント
- yokoscan
- 2017年11月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2018年1月3日
Matterportは撮影ポイントそれぞれを深度センサーを使用して自身の位置を把握しながら撮影場所を移動していくわけですが、大空間で周りの対象物がキャッチしづらい場所や、廊下など極端に狭い場所で深度センサーの範囲外の時などは、以下の画像マーカーを利用することも可能です。
撮影方向に平行に壁に貼り付けていくことになり、深度センサーでこのマーカーを認識するわけではなく、キャプチャー画像から位置を判断するようです。画像はこちらからダウンロードして現場で使用してください。一枚の画像を移動しながら使いまわしてしまうと機械が混乱してしまいますのであらかじめ準備をしておく必要があります。ショーケース内には写り込んでしまいますので机やテーブルなど家具等に溶け込ませるように配置する努力は必要だと思います。廊下等壁面までの距離が極端に短い場合は床面に置くことも可能ですが、位置によっては撮影範囲内に収まらない場合や極端に斜めからの撮影になってしまうと認識されない可能性もあるようですので工夫は必要です。

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